LITTLEMILL

こんばんは。
猛暑日が続く日々にそろそろ嫌気が差してきそうな松林です。夏より冬の方が好きです。


さて、本日紹介させていただくのはこちら。


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ゴードン&カンパニーからリリースされた
THE PEARLS OF SCOTLAND
LITTLEMILL 24年


あまり耳馴染みのないゴードン&カンパニー
(ゴードン&マクファイルはよく聞きますが)
創設者のジム・ゴードンはウイスキー業界で30年以上のキャリアを積み、満を持して自身の初ブランドを2012年にグラスゴー郊外で拠点を構えました。
『ザ・パールズ・オブ・スコットランド』を2013年秋にリリースしたのが始まりです。


リトルミルは最古の蒸留所と言われ、創業は1772年。
(現存する蒸留所では1775年のグレンタレット)
一説によると14世紀からビール醸造を行っていたといい、それと同時にウイスキーづくりも行われてきたらしいです。1930年代までローランド伝統の3回蒸留を行ってたみたいです。


しかしながら、1994年には閉鎖。10年後の2004年には火災によって建物自体も焼失してしまいました。


閉鎖後まだ20年ほどしか経っていないことと、そもそものモルトの味わいがかなり独特。あまり評判が良くない面もあり、まだまだ新しいボトルのリリースもあったりする蒸留所です。とは言え、あとインペリアルやキャパドニック同様、後数年もしたら簡単には飲めなくなるかもしれません……


こちらのボトル 以前紹介した OMCのグレンエルギンのように開けたてから 柔らかく角が全くありません。
度数も53.7%と決して低くはないのですが、体感はそれよりもずっと低く感じます。
使用された樽は明かされていませんが、柑橘系の香りとバニラを思わせるニュアンスがあります。


リトルミルに良い印象がない方もこちらのボトルを飲まれて印象を一新されてみてはいかがでしょうか……


それでは本日もお待ちしております。