グレーンウイスキー

こんばんは。
去年まではそうでもなかったんですがいよいよ花粉症になってしまった松林です。


さて 今まではブレンデッドやシングルモルトを紹介してきましたが今回からグレーンウイスキーを紹介させていただきます。


まず、スコットランドにはグレーンウイスキーの蒸溜所が7つほどしかありません。モルトウイスキーの蒸溜所が110もあることを考えると、実に対象的な数字です。


その7つの蒸溜所とは、ロッホローモンド蒸溜所、キャメロンブリッジ蒸溜所(ディアジオ社)、ガーヴァン蒸溜所(ウィリアム・グラント&サンズ社)、インヴァーゴードン蒸溜所(ホワイト&マッカイ社)、ストラスクライド蒸溜所(シーバス・ブラザーズ社)、ノースブリティッシュ蒸溜所(エドリントン・グループとディアジオのジョイントベンチャー)、そして2010年に創立したいちばん新しいスターロー蒸溜所(ラ・マルティニケーズ社)です。


モルトウイスキーはその名の通りモルト(大麦麦芽)を原料に単式蒸留器を使用しているのに対して、グレーンウイスキーはトウモロコシやライ麦、小麦等を主原料に(1980年代から多くの蒸留所が原料に小麦をメインに使ってる)
連続式蒸留器を使用して蒸留するため、モルトと比べると香りや味が乏しい事が多く個性的ではないといえます。
通常はブレンデッド・ウイスキーとして合わせて使用する事で風味を和らげる効果を狙います。


ボトルの紹介よりもグレーンウイスキーの説明になりつつあるので続きは次回にさせていただきます。


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コンパスボックスが出している
ヘドニズム マクシムス
スコッチグレーンウイスキーになります。


ヘドニズムとは快楽主義という意味。
キャメロンブリッジ蒸留所と今は稼働していないポートダンダス蒸留所の原酒をブレンデッドしています。


ファーストフィル・アメリカンオークとリチャーしたアメリカン・ホグスヘッドを使用しています。


しっかりとしたバニラやキャラメル
当然ながらアイラモルトのような癖はないので アイリッシュが好きな方にもオススメできる1本です。


それでは 本日もお待ちしております。